杭州朱養心(しゅようしん)薬業有限会社は四百年の歴史があって、傷を治療する薬品を専門生産する中華老舗企業である。歳月の経つにつれ、中華の伝統漢方薬文化の不撓不屈たる生命力の奇跡を生み出した。
乾隆四十九年(1784年)に本になった『杭州府志?方術』の記録によれば、“明朝にある朱養心という人、杭州に移って、幼いときに山に入って、医薬の本を得た。外科を専門にして、医療技術が優れており、子孫がみんな彼の職業を従事している。”
朱養心薬業の前身は明朝万暦年間(1573-1620)、『本草綱目』と同時代に開業した朱養心薬室である。設立者朱養心と彼の子孫は長い間の医療実践を通じで膏薬、練り薬を主としての外傷治療の特色になった。伝わる製品は生粋の材料を選んで製作した外傷と皮膚病を治療する膏薬や、眼病の予防?治療する目薬が主である。朱家に伝わる製品は万霊五香膏、阿魏(あぎ)犬皮膏、陽和解凝膏、紅膏薬、八宝神効目薬など15種類。当時、各種調合済みの薬は名前の前に“朱氏”と二文字を書いて、正統を示すのである。清朝の末期に朱家は杭州の大井横丁に大きい家を建てた。前が店で、後ろが工房であって、当時の四大漢方薬局のひとつである。門前市を成して、買いにくる人がたくさんいた。
朱養心薬業は伝統的漢方製品の品質と科学技術含有量を専念に研究して、技術の改良と開発に力を尽くしてきた。全国初の黒膏薬の自動生産ラインと定量分析技術を自分で開発した。それを新しい膏薬製品――逐淤消腫膏薬に応用させ、量産に入った。黒膏薬の軟化ポイント、粘度などの品質チェック技術を完成し、黒膏薬の硬軟度についての品質コントロール問題を効果的に解決した。
2003年、朱養心薬業は浙江省の科学技術機関に“浙江省ハイテク企業”と定められた。
2004年、“浙江省の知名商店”と定められた。
2006年、国家商務部に第一陣の中華老舗と定められた。
社長:李邦良(りほうりょう) 電話:0571-89903001
ビジネス連絡人:呉敏(ごびん)電話:0571-88833201
住所:浙江省杭州教工路601番
インターネットアドレス:http://www.zuyaxi.com/
E-mail: zhuyangxin@mail.hz.zj.cn
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董良友