西泠印社(せいりいいんしゃ)は中国で最も古い全国的な知名篆刻組織である。“篆刻学を研究して、書画も含んで金石技法を保存しよう”、を主旨として、卓越な篆刻書画の成果と豊かな芸術収蔵によって国内外に有名で、“篆刻学研究センター”、“天下第一の名社”と褒められている。
西泠印社は1904年に創立した。当時が清朝の末期で、金石研究の全盛期であった。たくさんの金石の名家が国粋を発展するため、杭州にいる篆刻家の王福庵(おうふくあん)、丁輔之(ていほし)、葉為銘(はいめい)、呉石潜(ごせきせん)などの人が西湖に集まって、篆刻学を検討していた。そこで孤山の南の西泠橋に団体を組織し、“人が篆刻を通じて集まって、組織が当地の地名を名前として”、“西泠印社”と名づけた。西泠印社はすでに三つの時代を超えて、六代の社長[呉昌碩(ごしょうせき)、馬衡(ばこう)、張忠祥(ちょうちゅうしょう)、沙孟海(さもうかい)、趙朴初(ちょうほおしょ)、啓功(けいこう)]を相続して、百年の歴史を過ごした。百年の伝承をして、西泠印社は書、画、篆刻、収蔵を一体にして、中国の金石と篆刻研究の領域で歴史が一番悠久で、影響が一番大きい学術団体になって、国際篆刻学術界に高い地位を得ている。現在、西泠印社は民政部に登録された国家レベルの芸術団体で、国務院に認定された国家重点文物保護部門で、国家レベル無形文化遺産である。国家レベルの篆刻学博物館、国家レベルの専門出版社があって、芸術創作、学術研究、文化財保存、産業の発展などの方面に優れた成果を上げた。
西泠印社の文化産業のひとつとして、西泠印社有限会社は“文化の伝承、生活の創造”を一貫して自分の任務として、“芸術、レジャー、収蔵”として、篆刻、印肉、書画などの表装、石刷りなどの伝統文化を保存?発展させると同時に、さらに現代的経営方式で自分のブランドの文房具、判子、文化的プレゼントなどの経営種目を絶えず拡大して、そのうえ印鑑文化の博覧会を主催し、多元的な産業形式になっている。その中、杭州西湖孤山にある西泠印社の中に設立しての篆刻創作センターは、何名の西泠印社の社員がそこに一年中常駐し、西泠印社の対外篆刻業務を経営する窓口として、厚い歴史の沈積、広い文化内包、豊かな社員資源を頼って篆刻センターは篆刻学の聖地になった。手作業によって名高い“西泠印肉”は、金石書画芸術家と愛好家に好まれた。“西泠印社”シリーズの製品がきちんとして重々しく上品で、そして絶えず新陳代謝を繰り返して、現代工芸アイディアを持っている。西泠印社が主催して、杭州西泠印社有限会社が引き受ける印鑑文化博覧会は、杭州西湖博覧会の正式項目に入れられ、杭州の文化展覧の新しいスポットになった。
1995年から2005年まで、“西泠印社”ブランドとサービスブランドは“浙江省知名ブランド”に判定された。
2001年、“西泠印社”孤山の住所は国務院に全国重要文化財と指定された。
2004年、“西泠印社”は国家民政部が登録した国家レベルの芸術団体になった。
2005年、“西泠印社”は浙江省知名商店と認定された。
2006年、“西泠印社金石篆刻芸術”は第一陣の国家無形文化遺産リストに選ばれた。同年に“西泠印社”は国家商務部に第一陣の“中華老舗”と改めて認定した。
ビジネス連絡人:金鳴(きんめい)連絡電話:0571-87809361
住所:河坊街東太平横丁3-5番
URL:http://www.xlys.com.cnE-mail: info@xlys.com.cn